指導者をする理由
僕は高校サッカーで指導者をしている。
指導者を始めた大学1年生のころはグラウンドで選手と一緒にボールを蹴ってるだけ。
コーチ、指導者という立場でありながら常に一緒にボールを蹴ってた。
その中で現役時代からお世話になってた顧問の先生から色んなことを学んだ。
サッカーの戦術だけじゃない。
マネジメントや伝え方、トレーニングの組み方。。色々ある。
ミーティングなどもときどき任してもらえた。
そして、気づいたらあっという間に大学3年になってた。
大学3年になってFiCと出会った。
サッカーの指導者がどういうものかを知った。
衝撃だった。
りくさんとかシー君とか、他にもたくさん。
そしてバルセロナに行って坪井さんからメニューの作り方とかトレーニングの方法とか聞いて驚いた。
ここまでやってるのか。
周りで指導をしている人の話もすごかった。
なんかレベルが違った。
みんなチーム持って自分でプレーモデル決めてトレーニング作って試合に挑んで。。
選手と楽しくやって、ときどきアドバイスして、試合は選手と一緒に盛り上げてみたいな自分が指導者とか名乗っていいのかと思った。笑
それでもそのとき僕はどこかでチームを持とうとかは思わなかった。
理由がある。
僕が指導者を始めた理由は希望ヶ丘への恩返しと高校時代お世話になった顧問のもとでサッカーを学びたいと思ったから。
FiCで日々多くの刺激を受けているが、
僕が指導法、サッカーについて学ぶのは希望ヶ丘高校サッカー部のため。
今はそれだけ。
だから決めた期日までは全力で希望ヶ丘高校サッカー部に向き合いたいと思う。
けど、ここ最近ミラ監督を始めとしていろんな指導者に会ってもっと学びたいって本気で思った。
好きだっていうのもあるけど!
今年はさらに学んでいこ。
分析も継続してやっていきたい。
指導者もどういう形になるかは分からないけど続けていく。
イトゥアーノでも学べることはたくさんある。
選手を前にして立つとき胸を張れる指導者でありたいなと。
だいぶカッコつけたな。笑
まあけどいろいろ楽しみだな。
がんばろ。
皆さん改めてよろしくです!